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月明かりでも、2017年初遠征 その① バラ星雲とM78

2017年1月6日、今年初の遠征をした時の記事になります。

新月期は遠く過ぎて夜遅くから月がでてくるようになりました。
前回製作した目盛環を使って色々撮影したいけど、次の新月期までが遠いです。

GPV予報は真っ黒でした。次の日は仕事、月没は0:40。月齢は8.2です。
用意は出来てたので、21:30~0:30の予定で、ホームの蔵王ダムにいきました。
時間が少ない割には、ノートPCや珈琲セットも積んでいきました(笑)

現地は今季一番冷え込んで-3℃です。
いつも出会う鹿にも出会いません。 まだ月も高く影ができるぐらいです。
しばらくして車が1台やってきましたが、さらに奥の駐車スペースに行かれました。
カメラの画面が光ってたので星屋さんだと思います。

ノートPC立ち上げてEOSユーティリティとピントエイドでピント合わせしました。
大体いつも8~10枚ほど撮影します。
最初の対象を撮影している間、テーブルと椅子を準備。お湯を沸かして珈琲タイムにします。
とにかく寒くて一刻もはやく飲みたかったので、今日はお豆挽きません!粉紅茶です。

リゲルを基準にして、自作目盛環で対象を導入・撮影していきました。

【今回撮影した対象】
150mm(APS-C) 魔女の横顔星雲、曲玉星雲
250mm(APS-C) バラ星雲、M78

※今回の記事は250mm(APS-C)のバラ星雲とM78です。

結果を先にいってしまうと、どの対象も厳しかったです。
月灯りの影響も少なからずあったかもしれませんが、画像処理技術に大きな問題があるでしょう(笑)
改めて撮影の難しさと、画像処理の技術不足と難しさ痛感しています。
全部ボツにしようと考えましたが、今後の指標として公開しようと思います。

NGC2238 (赤経:6h30m 赤緯:+5°03’) バラ星雲


【機材】
赤道儀:Kenko SkyMemoS
EOS kiss x7i(非改造)
レンズ:CANON EF-S 55-250mm F/4-5.6 IS STM
撮影日:2017.1.6 23:50 場所:蔵王ダム
ISO:3200 250mm(APS-C) F7.1 180s×8 気温:-3℃

【画像処理】
Rstack:(Dark減算×8)
カメラ:CANON CameraRaw:(RAWデータ現像)
PhotoshopCS6:(加算平均コンポジット トーンカーブ レベル補正 彩度調整)
FlatAide:(Flat補正) 

なんとかバラっぽく見える感じになりましたが・・・ 荒れ気味です。
撮影時のライブモニターでも割と赤が確認できたんですが、鮮やかなバラには程遠いです。
星雲マスクや星マスクというのもやってみましたが、見よう見まねでどこまで効果がでたかはわかりません。

何も処理してない撮って出しのJPG画像がこれです。


この前に150mm(APS-C)で、魔女の横顔と曲玉星雲を撮りましたが、この時点で0:30。
終了予定時間です。 ここで終われば、撤収作業の時間もいれて帰着は2:00前ぐらい。
いつも2:00に寝るのでいま帰ればまだ日常の生活時間どおりです。

・・・・気が付けば目盛環でM78を導入していました。

M78 (赤経:5h46m 赤緯:+0°00’)


【機材】
赤道儀:Kenko SkyMemoS
EOS kiss x7i(非改造)
レンズ:CANON EF-S 55-250mm F/4-5.6 IS STM
撮影日:2017.1.7 0:30 場所:蔵王ダム
ISO:3200 250mm(APS-C) F7.1 180s×6 気温:-3℃

【画像処理】
Rstack:(Dark減算×8)
カメラ:CANON CameraRaw:(RAWデータ現像)
PhotoshopCS6:(加算平均コンポジット トーンカーブ レベル補正 彩度調整)
FlatAide:(Flat補正) 

時間がない中で導入も1発で決まりました。 目盛環がいい仕事をしてくれて嬉しいです。
10枚撮影したつもりが6枚だけ。カメラの電池が切れてました。リモコンだけ動いてました。
小さくて暗くて寂しいウルトラの星になってしまいました。
M78の左上ぐらいがうっすらと赤くてかぶりかと思ったんですが、バーナードループの一部でしょうか?

電池が切れて、気力の糸も切れました。心置きなく帰れます。
撤収作業中は、カメラとリモコンだけ残してダークを撮影させてました。
(150mm(APS-C)のダークは時間がなくて撮影しませんでした)
結局、現地を出たのが1:30分頃、帰着2:20。
撮影したデータを軽く見てから就寝は3:30でした。数時間だけ寝て仕事にいきました。

時間を気にせず夜明けまで撮影していたいものです。
今回から目盛環を使って目に見えない天体を撮影出来ました。
導入精度もよ く実用的で、写るか写らないかは置いといて色々撮影してみようと思います。

今回、画像処理をやっていて今までと違う画像処理が求められると感じました。
ずっと避け続けていたフラット撮影についても、向き合わなければと思います。
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星野写真 | コメント:6 |
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コメント

非改造カメラとしてはよく写っているんじゃないでしょうか?
ISO3200・フィルター無しで180秒露出できるとは羨ましいです。
自分も横着していないでもっと暗い所へ行かないとなぁ・・・。
お使いのレンズの事は知らないのですが、絞りはもっと開いてみてはいかがでしょう?
2017-01-12 Thu 23:20 | URL | カメラde遊ing [ 編集 ]
こんばんは。
かなり頑張られてますね。月夜でこれだけ写れば結構良いのでは無いでしょうか。
やはり月明かりの影響は大きいですよ。新月期が待ち遠しくなりますね。
2017-01-13 Fri 22:08 | URL | いとう [ 編集 ]
こんばんは。
バラ星雲って非改造でもここまで綺麗に色が出るんですね〜。
私も諦めずにもう少し頑張ってみようと思いました。笑
2017-01-13 Fri 23:08 | URL | kuu [ 編集 ]
カメラde遊ingさん、こんばんわ。
非改造カメラで少しでも赤く写ると嬉しくなります。
残骸でも捉えていなかったらいくら強調しても出てこないので、捉える事が重要だと思いました。
例の遠征地のあの場所に行って早く撮りたいですが、いまは積雪で行ける大変なことになっています。
あそこなら300秒ぐらいまで稼げそうな気がします。
周辺減光を気にして絞ってみたんですが、鈍感なのであまり違いがよくわかりません。
次回はちょっと変えてみようかと思います。
2017-01-14 Sat 00:28 | URL | とも [ 編集 ]
いとうさん、こんばんわ。
寒くても綺麗な星空の下、好きな珈琲のみながら撮影できる幸せを感じています(笑)
半月でも影ができるんだと、改めて月明かりって明るいんだなと思いました。
バラ星雲の外側と内側の色味の違いが捉えれてたのが嬉しいです。
次の新月期も撮影に出かけようと思いますが、その時に晴れて欲しいものです。
2017-01-14 Sat 00:40 | URL | とも [ 編集 ]
kuuさん、こんばんわ。
同じレンズで撮影したkuuさんのバラ星雲に刺激されて撮影しました。
処理前の画像で存在がわかると、寒さも忘れてとっても興奮します。
それだけで珈琲1杯いけるぐらいです(笑)
勢力的にすごい勢いで色々撮影されていて、こちらも頑張らねばと思います。


2017-01-14 Sat 00:44 | URL | とも [ 編集 ]

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