フリーソフト stellarium フレーミングのシミュレーション2016-12-29 Thu 13:21
フリーソフトのStellariumの紹介です。
![]() 撮影を始めたころからインストールしてましたが、たまに起動するぐらいで特に使ってませんでした。スカイメモSの購入と同時に、稼働率が非常に高くなりました。 なんでも見たりする以外に、撮影写野のフレーミングをシミュレーションが出来るとのこと。 他の方のブログを拝見してると、ステラナビゲーター?などのソフトでフレーミングを検討している記事をみかけました。 いいなと思いつつ、ステラナビゲーターはそこそこのお値段もするし、フリーソフトのstellariumuでも出来ないのかなと思ってました。ネットで情報を調べて設定してみました。 こんな感じです。 Stellariumでのフレーミング ![]() (クリックで拡大) これは先日のスカイメモSのプレデビューで撮影したときのオリオン座アルタニク周辺。 stellariumで250mm(APS-C)のフレーミングをシミュレーションした時の状態です。 実機のフレーミング ![]() stellarium側のフレーミングで、左側が実機よりちょっと小さいですが、ほぼほぼ同じです。 細かく設定すればばっちりあうのかもしれませんが、これでも特に問題ないです。 表示等級も追加ダウンロードすれば最大18等級まで表示できるようです。 よく使いそうな17mm、50mm、150mm、200mm、250mmの焦点距離を登録しておきました。 フ リーとはおもえないクオリティーと機能なのが嬉しいです。 拡大していけばいくほど詳細に表示されますし、地域を設定すればその場所での見え方になります。 ![]() 惑星をはじめ膨大な量の天体データ、拡大すると写真で出てくるのでとてもわかりやすくて綺麗です。時間も任意で設定できて、その時の方位と見え方もシミュレートできるのもいいです。事前の計画が立てやすくなりました。撮影対象をどの焦点距離で写すとかのシミュレートに役立ちそうです。 ちなみにメインのデスクトップPC(WIN7)以外にノートPCにも入れてみました。 ノートPCはお蔵入りしていた物で、OSもなんと今時VISTAです(笑) 内部バッテリーが死んでいる、生命維持装置(外部電源)なしでは生きていけないノートPCです。 スペックも低いですし、VISTAはそもそもStellariumの動作OSに入ってません。 何かのエラー物を吐き出しながらも、ややもっさり感がありながらも問題なく動いてます。 VISTAのノートPCはベランダ撮影用にしようと思います。 スポンサーサイト
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コメント
こんにちは。
写野をマウスでつまんで自由に回転できるともっといいのですが、あまり機能が増えてシェアウェアとかになっちゃうのも困っちゃうのでこのぐらいがいいのかも知れませんね。 スマホのステラリウムアプリは有料ですもんね。 そうならないことを祈るのみです(^^;
カメラde遊ingさん、こんにちわ。
そうなんですよね~。自由に回転させて実際の画像とマッチングさせたいんです。 仕方ないので、首を傾けたり画像をコピーしてフォトショップで回転させてやってます。 家で撮影するときは、sutellariumで座標確認しながら撮影するのが最近のパターンです。 この世界は、星座アプリにしても画像処理ソフトにしても優秀なソフトが揃っているので助かります。 2016-12-30 Fri 10:00 | URL | とも [ 編集 ]
カメラだったかな?設定の中の「ROTATE~」で回転角度が変えられるようになってますが、都度やらなくてはならないのが不便ですよね。
そこだけ何とかして欲しいですね。 2016-12-30 Fri 12:45 | URL | カメラde遊ing [ 編集 ]
こんばんわ。
大阪市内の実家に帰ってきています。 滋賀に比べて星が寂しいです・・・ノートPCを持ち帰って癒されています。暇なので色々触ってます。 センサーイメージ枠を固定しつつ星だけを回す場合、「 か 」キーだといい感じに回せますね。赤道着モードを外して対象をセンターにする機能(spaceキー)を使うと出来るようです。ただ赤緯が34°より下の領域は上手く回らないです。設定なしでキーを押すだけなので、これでも随分実際に写ったデータと見比べやすくなりました。 2016-12-31 Sat 18:23 | URL | とも [ 編集 ]
ショートカットキーのT(天体追尾)の事でしょうか?
自分のPCでは回せないです、なんかやり方が違うのかな? 自分はちょっと面倒ですが「sensors」(カメらじゃなかった)に15度刻みでカメラの設定を登録して右上に表示されるカメラの切り替えをしています。 15度刻みでしかセンサー枠が回せないけど、とりあえずその画角で入るのか入らないのかは分かるのでそれで良しとしています。 何かで出来そうな気がするんですけど・・・。 実家だとお客さんでいられるのでしょうか? それとも気を使っているのかな? 前者なら楽ちんでいいですね(^^;
こんばんわ。
対象の天体をクリックしてspaceキーで対象を画面中心にします。ctrl+Mで赤道儀・経緯台モードを解除します。「 か 」キーでセンサー枠が固定のまま、その場で星だけが回転します。 ちなみに我が家のsutllariumはセンサー枠の回転が登録しなくても-15° -5° -1° 0 1° 5° -15°の切り替えが右上の場所に表示されています。押すたびにその分だけセンサー枠が回転するので1°づつでも回転出来ます・。(生地本文のsutellariumでのフレーミングをクリックすると右上に表示されてます) ご存知かもしれませんが、設定→メインのデフォルトオプションの保存で一度設定した設定が保存できるので、sensorsで15°刻みで登録した物も起動するたびに登録しなくても大丈夫になります。 あ、ちなみに実家だと完全お客様です(笑) 昔の自分の部屋がそのままで、そこで過ごしますのでぐーたら生活です。 2016-12-31 Sat 21:48 | URL | とも [ 編集 ]
「-15° -5° -1° 0 1° 5° -15°」ってマウスでクリックできるとは思っていませんでした!!
なるほど、これなら自由に枠が回転しますね。 センサー枠固定で星が回転するのはやはりわかりません。 デフォルトを変えたつもりはないけれどあれこれ触っている内に変えてしまったのかも知れません。 フレームが回転してくれれば自分にとっては満足です。 これだとステラナビゲータ使わなくなっちゃうかもしれないなぁ。 使いこなすためにわざわざマニュアルを購入する気は起きませんから・・・。
こんばんわ。
いつも情報をいただいてばかりなので、少しでもお役に立てて光栄です。 ちなみに「 か 」のショートカット項目を見ると、add 7day solar days と subtract 7day solar day なので強制的に7日進める・戻す項目のようです。 そろそろ年越しです。 落ち着いてご挨拶できませんでしたが、良いお年をお迎えください。
あけましておめでとうございます。
オリオン座でゆく年くる年をしてきました。 なるほど、キーボードの違いですか納得しました。 星が移動しているわけですね。 「-」「=」「L」「J」「[」「]」などが自分のキーボードでは対応しています。
カメラde遊ing さん。
あけましておめでとうございます。 オリオン座でゆく年くる年、さすがですね。スタートダッシュですね。 sutellariumの件は、年末にお互いよい情報を交換できてすっきりしましたね(笑) 今年もよろしくお願いいたします。 2017-01-03 Tue 11:13 | URL | とも [ 編集 ]
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