今日から滋賀で星空撮影始めます♪

カメラ初心者がのんびりお気楽に星空撮影

標高846mで見た星空・・・

先日の遠征時に撮影した時の記事になります。
いつものように道中からについてうだうだ書き連ねます。

新月は少し過ぎてしまいましたが、月没は早く終日快晴予報の金曜日。
以前から行きたいと思っていた「おにゅう峠」にいきました。
滋賀の北湖西岸側の星撮りでは有名な朽木方面。

県内の遠征ですが自宅から約80kmで約2時間の道程。
山方面に曲がった後は1車線のくねくね林道です。
林道といっても滋賀県側は山頂まで舗装されていますので1車線を除けば安心です。
鹿との素敵な出会いもたくさんあります(笑)
麓では霧が発生していて翌日はいい雲海日よりになりそうな気配でした。

山頂めざして登っていくと霧もなくなり雲海ポイントらしいところを通りました。
まだ日付も回ってないのに三脚をガードレールにまたがせて凄い数が並んでいました。
恐らくそこが雲海ポイントなのだと思います。
山頂はまだまだ先なので星屋と雲屋でポイントが被ることはなさそうです。

しばらく走ると記念碑やお地蔵さんを祀る小屋がある場所にでました。
先は下りになっているのでここが山頂のようです。
標高846mで山頂で滋賀と福井県の県境になってます。
視界は開けていて福井県の小浜市方面の明かりが見えます。
(昼間だと日本海まで見えるそうです)

風裏になりそうな小屋の裏側に珈琲休憩地として椅子とテーブルを用意。
色々準備しながら暗闇に目が慣れてきた頃に改めて空を見上げると
宝石箱をひっくり返したような星空が広がっていました。
正直な話、星が見えすぎて星座がしばらくわかりませんでした(笑)
淡い冬の天の川もザラザラしたような感じで見えてた気がします。
見たことの無い星空に興奮してうれションしてしまいそうでした。
なんだかんだして撮影し始めたのは到着から30分も過ぎてしまってました。

共通設定
カメラ:CANON EOS kiss x7i
レンズ:TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical
フィルター:Kenko PRO1D プロソフトン [A] (W) 67mm

秋の星の宴

撮影日:2016.11.5 0:00 場所:おにゅう峠
ISO:6400 17mm F/2.8 30s×14 気温:5℃
画像処理:
DeepSkyStacker:(加算平均コンポジット×14)
CameraRaw:(RAWデータ現像)
PhotoshopElements14:(レベル補正・レンズフィルター(ブルー15%))

カシオペヤ座からアンドロメダ銀河。各種星団が賑やかです。
今までも似たような構図で良く撮った好きな領域です。
天の川や暗黒帯もはっきり写ってアンドロメダ銀河の腕の部分も濃く写りました。
カシオペヤ座から二重星団の横にも赤いなにかを捉えてるきもします。
画像処理はほぼノータッチです。背景を少し暗くしたのとブルーを少しいれたぐらいです。
気温も寒かっ たのでダークもなしです。
ホームの蔵王ダムでここまで写ったことはなかったです。

秋の星の宴(主役はすばる)

撮影日:2016.11.5 0:30 場所:おにゅう峠
ISO:6400 17mm F/2.8 30s×16 気温:5℃
画像処理:
DeepSkyStacker:(加算平均コンポジット×16)
CameraRaw:(RAWデータ現像)
PhotoshopElements14:(レベル補正・レンズフィルター(ブルー15%))

似たような領域ですが、少し下げてすばるをメインに撮ってみました。
カリフォルニア星雲とすばるが横に並んで暗黒帯が中央に居座る好きな構図です。
今まではただ黒っぽいなと思ってた暗黒星雲もそれだと分かるぐらいに写ったと思います。
これも画像処理は上と同様です。
カリフォルニア星雲もいままでより写ってくれました。

秋の星と冬の星の宴

撮影日:2016.11.5 0:15 場所:おにゅう峠
ISO:6400 17mm F/2.8 30s×16 気温:5℃
画像処理:
DeepSkyStacker:(加算平均コンポジット×16)
CameraRaw:(RAWデータ現像)
PhotoshopElements14:(レベル補正・レンズフィルター(ブルー15%))

さらにカメラを下げて17mmですばるとオリオン座までを入れました。
オリオン座もまだ昇りきってなくて横向いてます。
オリオン座周りの赤いのは・・・あるような無いような・・・。
ノーマル機の固定撮影30秒ではさすがに苦しい。

この前の記事で同じような構図・条件で撮影した写真と全然違います。

せっかくなので木をいれた構図も。

撮影日:2016.11.4 23:45 場所:おにゅう峠
ISO:6400 17mm F/2.8 30s×14 気温:5℃
画像処理:
DeepSkyStacker:(加算平均コンポジット×14)
CameraRaw:(RAWデータ現像)
PhotoshopElements14:(レベル補正・レンズフィルター(ブルー15%))

14枚を加算平均してるので背景がブレブレブレン ビーです。

冬の大三角形

撮影日:2016.11.5 3:00 場所:おにゅう峠
ISO:6400 17mm F/2.8 30s×8 気温:5℃
画像処理:
DeepSkyStacker:(加算平均コンポジット×8)
CameraRaw:(RAWデータ現像)
PhotoshopElements14:(レベル補正・レンズフィルター(ブルー15%))

帰る直前のラストショットです。
帰ろうと思って撤収中に南をみたらオリオン座がギンギンでした。
うまい具合に小屋と木の間にオリオン座と冬の大三角形の構図になりました。
手が寒くて帰る直前だったのでピントがいまいちな気もしますが・・・
さっきのオリオン座よりは周りの赤いのがある気がします(笑)

その後、深夜1:30ぐらいからは福井方面にカメラを向けて
昇る北斗七星を狙ってタイムラプス用に1時間半程度(180枚)撮影しました。
その間はお暇な時間なので、テーブルと椅子に座ってお湯を沸かして
珈琲豆を挽いてハンドドリップで淹れてゆっくりと肉眼で星空を眺めました。
流れ星も割と流れてました。

気温は5℃ぐらいでた まに風が吹いてましたが
カセットガスストーブと現地淹れの珈琲で寒さはそんなに感じませんでした。
3:00ぐらいまで居ましたが最終的には4・5台車が登ってきてました。
雲海ポイントに入れなかった雲海狙いの人のようです。
私は雲海を狙うことなく下りましたが、雲海スポットはさらに三脚が増えてました。
三脚と三脚は重なって雲台横並びみたいな・・・・

4時間ほどでの夢のような時間でした。
今回の遠征が終わりある程度の満足感を得た気がします。
(あくまでも個人的な満足度です)
固定撮影30秒の壁の向こう側を見たい衝動がより強くなりました。

今回はどの写真もソフトフィルター有りで撮影しました。
特に明るさやコントラストを上げたり、星マスクを作っての強調処理はしてないのですが
いつもより星がギンギンです。それだけ空が暗かったということでしょうか。

これから雪が積もりいけなくなる季節ですが
可能なら今年中に行ける限り行ってみたいと思うところです。
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コメント

こんばんは。
三脚固定での撮影とは思えない素晴らしい写真です。天の川もあぶり出せていますね。短期間でここまで撮影できるとは驚きです。
星の色も美しいですし、赤道儀をお持ちになったら更に幅が広がりそうですね。
2016-11-09 Wed 22:03 | URL | いとう [ 編集 ]
ともさんおはようございます。
凄く暗くて良い撮影ポイントですね。星の色がとても綺麗です。カリフォルニア星雲もクッキリ、バーナードもこれだけ撮れたら走った甲斐がありますね。5枚目の構図個人的に好きです。
2016-11-10 Thu 08:22 | URL | 夕焼け熊五郎 [ 編集 ]
こんにちは。
30秒露光で画像処理をほとんどしてなくてこの写りは凄いですね。
極上の星空ではないでしょうか。
>星が見えすぎて星座がしばらくわかりませんでした。
そうなんですよね。
2等星が1等星のように見えたりしますよね。
さぞかし撮影が楽しかったことと思います。
2016-11-10 Thu 17:49 | URL | やまねももんが [ 編集 ]
星座が分からない程の星。
暗いところはそうなんですよね。
極軸合わせで、北極星はどれ?みたいな。
いい場所見つけましたね。
固定でこれだけ撮れると、やはり赤道儀が欲しくなりますね。
まずはポタ赤で我慢しますか?
2016-11-10 Thu 20:33 | URL | びっけパパ [ 編集 ]
いとうさん、こんばんわ。コメントありがとうございます。
ここまで撮れたのはやはり撮影地の良さがあったのは言うまでもないですね。
私がしたことと言えば、カメラを向けてピントを合わせてリモコンのボタンをおしただけですから(笑)
天の川が撮りたいと思って始めた星空撮影ですが、ようやく一つ撮影地の力も借りて満足出来る写真が撮影できたと思います。
本来はいて座方面の天の川を目標にしていましたが時期的に無理でした。
これが次のステップに進む足がかりになればと思います。
2016-11-10 Thu 22:16 | URL | とも [ 編集 ]
夕焼け熊五郎さん、こんばんわ。コメントありがとうございます。
元々の暗さと標高のおかげで圧倒されるような星空に巡り合えました。肉眼でもうここまで見えるという事は写真にすれば・・・というような興奮に見舞われました。30秒でやめてしまいましたが、流れが目立っててもいいので60秒とかで撮って見ればよかったと後悔しています。5枚目は左に人工物、右に自然物そして中央に宇宙の物と綺麗にはまりました。秋冬の星は綺麗な星が多くていいですね。
2016-11-10 Thu 22:24 | URL | とも [ 編集 ]
やまねももんがさん、こんばんわ。コメントありがとうございます。
撮影地と透明度に恵まれ私でも満足できる物が撮影できました。ノイズ対策で加算平均はしてますが処理前の段階でこれは写ってると恥ずかしながら興奮しました。

いい撮影ができた喜びもあり滋賀にもこんなところがあった事に極上の喜びを感じます。これからが楽しみで仕方ありません。悔やまれるのは冬が深まれば積雪で行けそうにないことです。それと今まで十分満足していたホームで新たな感動が得られるのかが少し心配です(笑)

>星が見えすぎて星座がしばらくわかりませんでした。
自分の場合この時期はカシオペヤ座から色々見渡す事がおおいのですが、しばらく見つけれませんでした。


2016-11-10 Thu 22:45 | URL | とも [ 編集 ]
びっけパパさん、こんばんわ。コメントありがとうございます。
星座がわからないなんてこと本当にあるんですね・・・それは嘘だと思ってました(笑)
最近は使わなくなったSKYMAPを空に向けてかざしそうになりました。山頂付近は場所も視界もよくていい撮影地です。次は明るいうちから入って見たいと思いました。

次のステップとしてレンズやカメラを増設してさらに上を目指す道もありますが、赤道儀を増設したほうが長時間撮や対象の幅が広がりできる事が圧倒的に増えそうですね。次はポータブル赤道儀か赤道儀で悩む事になりそうです(笑)目標は年内でしょうか。


2016-11-10 Thu 22:59 | URL | とも [ 編集 ]
素晴らしい撮影ポイントですね。
固定で撮ったとは思えない天の川です。
私の県では車で行ける1000m近いところがありません。唯一の峠もやっぱり雲海スポットですね。行ったことないですが、たぶんそんな感じでカメラの放列なのだと思います。
赤道儀を使うとさらに星が美しくなると思います。そろそろ導入の時期でしょうか。
2016-11-11 Fri 23:17 | URL | まるひ [ 編集 ]
まるひさん、こんばんわ。コメントありがとうございます。
今の機材でここまで撮影できて満足しています。やはり仰られてたように空の暗い所に足を運ぶのは大事でした。
ホームの蔵王ダムも暗くいい撮影地には間違いないですが、ここはそれ以上のとこだったようです。
今思うとこの空を眼前にして固定撮影しか出来ないのがもったいないと思いました。時は熟したのかもしれません(笑)
最近は同じ対象を風景を変えて撮ることが多くなって、すこしマンネリ気味だったのでいい機会なのかもしれません。

2016-11-12 Sat 00:51 | URL | とも [ 編集 ]

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