遠征シリーズ 50mm編 その② NGC7000 北アメリカ星雲2016-08-27 Sat 01:26
遠征シリーズ記事 50mm編その②です。
アンドロメダ銀河を撮った後に 50mmで何か狙いやすい天体はないかなと考えました。 以前の記事で自宅で撮った天の川にコメントを頂いて北アメリカ星雲が写ってます。 という言葉を思い出しました。 デネブの横ですし狙いやすいので撮ってみました。 ノーマルカメラですし赤いのは写らないのは承知の上です。 出来ないこと出来る事 写るもの写らないもの 今は色々知るためになんでも撮る事が重要なわけです(笑) NGC7000 北アメリカ星雲 ![]() カメラ CANON EOS kiss x7i レンズ TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical 撮影日:2016.8.7 1:30 場所:蔵王ダム ISO:3200 50mm F/2.8 15s×8 気温:27℃ 画像処理: Rstack:(ダーク減算×8) CameraRaw:(RAWデータ現像) PhotoshopElements14(加算平均コンポジット×8・レベル補正・コントラスト・明るさ・彩度調整) FLATAIDE:(フラット補正) 予想通りの結果です。 ノーマルカメラなので赤はほとんど出てこないですね。 形だけは写ってるようです。 こちらは何故かISO:6400で撮影したデータはありませんでした。 これもISO:3200だとヒストグラムは左よりでした。 せっかくなので少し色遊びをしてみました。 ![]() 星雲マスクを作ってコピーして レベル補正レイヤーで赤チャンネルで色づけしてみました。 雰囲気だけは出たかもしれません(笑) これで遠征ネタは終わりです。 構図の撮り方・露出条件など実りのある遠征になったと思います。 次はもっとゆっくりできるように珈琲豆とドリップセットを積んでまた遠征に出かけたいです。 スポンサーサイト
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