今日から滋賀で星空撮影始めます♪

カメラ初心者がのんびりお気楽に星空撮影

こと座 今昔ものがたり

7月の新月期、結局なにも収穫が無いまま終わってしまいました。
8月の盆休みは月が絶好調だし、なんともタイミングが悪いです。

記事のタイトルは、品のある書籍のようですが、内容は対した事ありません。

梅雨が明けた1年前の今頃、初めてベランダで撮影を始めました。
何も考えずに頭上で一番輝く星を撮影した記憶があります。
あとで、それがこと座だったと知りました。

1年前に初めて撮影したこと座


キットレンズで55mm(換算88mm) 15秒の固定撮影でした。
周辺減光もまったく気にしてる様子が無くて、減光ヴァリヴァリです。
これでも目では見えない星が写って、感動した記憶があります。
星座表と見比べながら、2重星だとか、リング星雲(M57) を探してみたり。
こと座周辺の星が、星座表通りに並んでるのを見たりして、たった1枚で1週間ぐらい楽しんだきがします。そんなこんなで毎日この1枚を見てるうちに、こと座の形を覚えていった気がします。その後も他の星座を撮影して、同じように見比べて星座を覚えていくようになりました。
(ペルセウス座だけはいまだに覚えきれません)

なので、こと座にはちょっと他より思いいれがあったりします。
(織姫をアイしてるということではない)

梅雨があけても毎日すっきりしない日が多い中
一瞬でも星が見えた夜に、こと座を撮影してみることにしました。


【機材】
赤道儀:Kenko SkyMemoS
カメラ:CANON EOS kiss x7i(非改造)
レンズ:TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical
撮影日:2017.7.21 0:00~ 場所:ベランダ
ISO:800 50mm(換算80mm) f3.5 90s×22 気温:25℃

【画像処理】
Rstacker:(Dark減算 Flat補正)
CameraRaw:(RAWデータ現像)
DeepSkyStacker:(加算平均合成)
PhotoShopCS6:(レベル補正 彩度調整 星マスク処理)

特に見所はないですが(笑)
ダーク無し、周辺減光だけ補正してます。
マスク作って星にちょっと お化粧して、明るさをちょっとサワサワしただけです。

そこそこ光害のある我が家のベランダだと、こんなもんです。
天の川に近いからなのか、写りきれてない微光星予備軍がたくさん見えますあります。
光害の少ない所で撮影すれば、もっと写りそうです。

今回はTAMRONのズームレンズで撮影したので、50mm(換算80mm)です。
追尾撮影になって露光時間は稼げるようになっても、90秒でまっちろです。

それでも1年前と比較して、星が流れず、あの時写ってなかった星が写せるようになったんだと実感しました。まぁ、ベランダからなので、対して写せては無いのですが。

1年前に ちょっと興奮したあの2重星が、仲良く並んでいる姿を見てちょっと嬉しくなりました。
さらに、1年前には確認すらできなかった、リング星雲(M57)も確認できました。
かなりチッサくて存在だけですけど。
リング型まではわからないですが、青緑色っぽいので中央部の色なのかもしれません。
250mm(換算400mm)で狙っても、かなり小さそうです。

今回もこの画像で、1年前と同じようにstellariumと見比べてみました。
この領域、特に何もなかったんですね・・・
リング星雲(M57)と、M56(球状星団)ぐらい?
M56(球状星団)もかなり小さい球状星団なんですね。
ちょっと寂しすぎたので、ソフトフィルターつけて、こと座だけでも目立たせれば良かったかなと思います。

次の新月期やその前後期あ たり、スッキリ晴れて遠征に出かけたいです。
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ベランダ遠征 | コメント:4 |

撃沈! 初めての彗星(45P本田なんちゃら・・・)

今週の月曜・火曜は素晴らしい天気に恵まれ、各所でいい撮影をされた方も多かったのではないでしょうか?ワタクシメは、先週の金曜日に遠征しましたので家で大人しくしておりました。
何もしないのはもったいないので、各所で最近お見かけする 本田-ムルコス-パイドゥシャーコヴァー彗星(通称45P?)を撮影してみました。

いまはしし座のケツあたりにいるようなのですが、彗星自体はもう暗くなる一方みたいです。
この時点で10等級ぐらいなんでしょうか?
少しでも明るい状態の時に撮影してみようと思いました。
撮影したのは27日から日付を周った28日夜です。自宅でも写るだろうと軽い気持ちで望んでみましたが。



【機材】
赤道儀:Kenko SkyMemoS
カメラ:CANON EOS kiss x7i(非改造)
レンズ:CANON EF-S 55-250mm F/4-5.6 IS STM
撮影日:2017.2.28 0:00 場所:ベランダ
ISO:1600 250mm(APS-C) F5.6 120s×7 気温:-1℃

いきなり目に染みるような物でごめんなさい。拡大は禁止です(笑)
炙りに炙りまくりました。お目汚し過ぎて申し訳ない気持ちで一杯です。
荒れに荒れまくって星の色もなくなりました。センサーのゴミや変な縞模様まででてきました。
たぶん、コレ(矢印)だとは思うのですが初めての彗星なので自信がありません。
尾らしいものも見えるような感じはしますが・・・
目に優しい白黒でも、目が汚れそうです。



試写で確認できなかったので、確証がないままの撮影になりました。
始めはPCモニター上に付着しているシミかと思ったほどです。
画面をスクロールさせると一緒に動くので、もしかしてコレ?と思って処理しました。
元画像はこんな感じで彗星を撮影したことが無いワタクシメには、それがそうだとしてもモニターではとてもわからない。



正確かどうかが不安でしたが、彗星の位置は stellarium で調べました。
うしかい座のアルクトゥルスから目盛環を使って導入したつもりですが、写した画像をカメラモニターで見ても写ってる様子はなし。
PCにデータを写して確認しても写ってるのかどうかわからないほどです。
試写(ベランダ)とPC(リビング)の確認を5往復ほどしたでしょうか。

位置が間違っているのか、あってるけど写ってないのかわからないだけにどうしたらよいの?状態です。他の方々の作例を見て、絶対ここだ!という位置に座標を調整して駄目元でリモコンセットしました。
そして時間を見計らってカメラを取りに行ったら、7枚で電池切れてました。グダグダです。
(導入までに手間取ったので、電池が減っている事までに気が回りませんでした)

遠征地だ ったらもうちょっと写ったのでしょうか。
サッと撮影して鮮やかなエメラルドグリーンで、これが彗星!という予定が・・・シミレベル。
これはもう、彗星を舐めてたとしか言いようがありません。
またチャンスがあれば違う彗星にでも挑戦してみようと思います。

ついでに木星を250mm(APS-C)で、お目目直し。
衛星はライブモニターでも確認できました。



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自宅で春の銀河を予習する M81/M82

徐々に月出も遅くなってきました。
気温も高めで雪解けはいいのですが、天気予報はよくないです。
週末遅くまで起きて、昇ってくる星座を見ると季節が進んできてるのを感じます。
オリオン座も夜半にはもう傾いて、主役を終えつつある感じさえします。

シーズンを通して撮影するのは今年が初めてです。
春は系外銀河が主役なのでしょうか?stellarium で見ると銀河祭りです。
次の遠征では、系外銀河を撮影してみようと思いますが、250mm(APS-C)でどこまで写るでしょうか。自宅で写り具合を見て、撮影出来そうな対象を絞って遠征時で狙ってみようと思います。

今週、晴れ間が少しあったので庭に遠征しました。
stellarium を見てると北斗七星あたりに「ボーデの星雲」という文字が目につきました。
拡大するとM81とM82のようです。

M82は葉巻銀河。名前を聞いたこともあるし図鑑でみた事もあります。
ここにあったのかと、なんだか嬉しくなりました。今回はこれを撮影しようと思います。
天頂近くなので庭でいいだろうと思って庭に機材を設置しました。
庭だとベランダほど視界がないのですが、ベランダより気分がいいです。
南は建物に遮られているので、ピント合わせはポラリス。
先日作成したバーティノフマスクとEOSユーティリティーでシャキーンしました。

M81・M82 赤径:9h55 赤緯:+69°03



【機材】
赤道儀:Kenko SkyMemoS
カメラ:CANON EOS kiss x7i(非改造)
レンズ:CANON EF-S 55-250mm F/4-5.6 IS STM
撮影日:2017.2.15 23:00 場所:庭
ISO:800 250mm(APS-C) F5.6 105s×32 気温:1℃

【画像処理】
Rstacker:(Dark減算 Flat補正)
CameraRaw:(RAWデータ現像)
DeepSkyStacker:(加算平均合成)
PhotoShopCS6:(レベル補正 彩度調整 トーンカーブ)

目盛環で導入して位置調整しました。
32枚を合成しましたが、月明あかりの影響もあって荒れぎみです。露光時間も短くなってしまいました。事前にstellariumuで写野を確認してたのでわかってたことですが、う~ん小さいです。
M81は広がりだけが写って色も構造もまったくわかりません。かろうじで特徴的な腕は見えます。M82は中心部に何かあるというのと葉巻型というのはわかるかな?
NGC3077・2976もシミ程度に写ってます(笑)

自宅でそこにあるという存在と形が収める事が出来たので、遠征で撮影してみようと思います。
蔵王ダムならISO3200で3分近くは露光できるので楽しみです。

あと、回転花火銀河・ひまわり銀河・子持ち銀河・マルカリアンチェーンあたりも撮影してみたいです。250mm(APS-C)だと、同じように小さいのだと思いますが。

自宅撮影ですが、久しぶりの撮影で最近のモヤモヤが少し癒されました。
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ベランダ遠征 M37散開星団

ようやく寒波第2派の降雪が収まりつつありますが、木曜日は予報では平野部で-7℃です
-3℃までは、例年あるものの、今年は既に何度も-3℃以下がありました。
滋賀に移り住んで10年弱ですが、こんなことは初めてです。

スタッドレスは履いているものの、車が2WDFRと最悪です。
なので、先週月曜日からから通勤渋滞を避ける為に朝4:30には家を出て5:30には会社で寝てます。始業時間まで車で寝てますが、ちゃんと寝れないので体が痛いです・・・

本題ですが、2017からベランダ遠征を始めています(笑)
主に星団を撮影しようと始めたのですが、遠征地のように時間に追われる事がないので1対象にじっくり時間をかけようと思います。
個人的には、散開星団でも密集率の高そうなのが好きなので、stellariumで探して見ました。
M37が割と密集率が高そうだったので、stellariumでシミューレションしてみて今回は250mm(APS-C)で撮影しました。

もっと露光したいですが、ベランダ遠征だと、ISO1600の1分そこそこまでで終わりです。
なので今回は枚数を増やして見ました。32枚撮影です。

M37 赤径:5h52 赤緯:+32°33

【機材】
赤道儀:Kenko SkyMemoS
カメラ:CANON EOS kiss x7i(非改造)
レンズ:CANON EF-S 55-250mm F/4-5.6 IS STM
撮影日:2017.1.22 22:00 場所:ベランダ
ISO:1600 250mm(APS-C) F6.3 80s×24 気温:3℃

【画像処理】
Rstacker:(Dark減算 Flat補正)
CameraRaw:(RAWデータ現像)
DeepSkyStacker:(加算平均合成)
PhotoShopCS6:(レベル補正 彩度調整)

途中で雲が通過して8枚ほど捨てたので都合24枚の合成です。ダークも32枚撮影しました。
24枚も合成すると画像処理してても気持ちよさがあります。
遠征地ではいつも8~10枚の撮影です。
これからは1・2対象減ってもいいので、質のいい下地を作るのに枚数を増やそうと思います。

特に見ごたえがあるわけではないのですが、このあきらかに星が集まってる感じがとても好きです。
今週末の新月期は遠征に出かけようと思いますが、積雪・天気があまりよろしくないのです。
駄目かも分かりません。用意だけはしておこうと思います。
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ベランダ遠征 M35散開星団

ようやく先日の寒波が落ち着き、雪も解けたところですが続いて第2派がくるようです。
そろそろ訪れる新月期というのに、火曜日まで降り続きそうです。

新月期までのお茶濁しと思い、ベランダに遠征して光害地でも写しやすい星団を撮影しました。自作の目盛環でサクっと導入です。

150mmで撮影して、少しM35を北にずらしてくらげ星雲(IC443)やモンキー星雲(NGC2175)もいれてみました。ほとんど写ってませんが(笑)

M35 赤径:6h06 赤緯:+24°19

【機材】
赤道儀:Kenko SkyMemoS
カメラ:CANON EOS kiss x7i(非改造)
レンズ:CANON EF-S 55-250mm F/4-5.6 IS STM
撮影日:2017.1.19 22:30 場所:ベランダ
ISO:1600 150mm(APS-C) F6.3 75s×5 気温:3℃

【画像処理】
Rstacker:(Dark減算 フラット補正)
CameraRaw:(RAWデータ現像)
DeepSkyStacker:(加算平均)
PhotoShopCS6:(レベル補正 彩度調整)

色んな練習も兼ねて処理してみました。
M35のすぐ近くの散開星団(NGC2158)が写りましたが、密集率が高い星団なのでいつか長焦点で狙って見たいです。

くらげ星雲(IC443)はほとんど見えませんね。
濃い部分は彩度をあげると少し捉えてましたが、これではほとんど分かりませんね。
モンキー星雲(NGC2175)も同様ですが、こちらはまだ捉えられてました。少しぼやっと見えます。ノーマルカメラなので色は殆どなかったですが。

いまの機材だと、M35を中途半端に焦点距離をあげて写しても逆にばらけて面白くなかったので、150mm(APS-C)で撮ってみました。
散開星団は、自宅で撮影してもそれなりに写ってくれて撮影も見るのも楽しいですね。
しばらくはベランダ遠征は星団をおいかけてみようかなと思ったりもします。
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