今日から滋賀で星空撮影始めます♪

カメラ初心者がのんびりお気楽に星空撮影

続:3Dプリンターでプレートを作ってみる。

先日のペルセウス座流星群の日。
最終的には月と曇りになりましたが、曇るまで限定で今年も家族と親戚と観測することができました。
梅雨が明けてからすっきりしない日に加え、お月様も絶好調の今年。
早々に秋雨前線だとか・・・今年は厳しいです。

3Dプリンターで遊ぶ、前回の記事の続き

前回製作したプレートを実際に装着して強度を確認してみました。
カメラとプレートのネジ止めはきつく締め上げても割れたり樹脂にネジがめり込む感じはなし。
面圧に対しての強度は問題ないようです。



次にK-ASTECのアルカスイス規格クランプ DS38 に装着できるかどうか見てみました。
積層はうまくいってるようで、しっくり目にはまりました。
クランプネジを締めこんでみましたが、こちらも割れやめり込むような感じはなし。
キツク締め上げてみましたが、全然大丈夫なようです。

この状態でカメラを載せてみました。

これは予想通りダメ。
固定位置から離れると、モーメントによってあきらかなたわみを感じます。
やはり、材質を変えるなり強度を考慮した設計にしないと、このままでは使い物になりませんね。

使用する用途によっては、3Dプリンターで製作したものは使えそうな感じです。
3Dデータさえ用意できれば、ちょっと複雑な形状だと削りだしより楽ですね。

負荷の高い部品は削り出しと使い分けて行こうかと思います。

以上、遠征に出かけれない中の暇つぶしネタでした。
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3Dプリンターでプレートを作ってみる。

久しぶりの工作ネタです。
といっても今回自分が作業したのは、データ作りだけ。
あとは勝手に機械がやります(笑)

知り合いが3Dプリンターを買ったらしいので、早速なめなめしにいきました。
ですが、触ったりナメタリしても、ワタクシの心はちっとも満たされません。

使ってナンボ!
作ってナンボ!

用意してきた3Dデータを突っ込んでやりました。
(3Dデータには丸穴も入れましたが、強度的にどうかと思ったので積層時は無しにしました)




みた事あるとプレートだと思います。
K-ASTECさんのプレートが、機械で製作できる大きさに丁度良かったので
これを参考に3DCADで3Dデータを作りました。
ワタクシも一個持って使ってます。

ただの丸や四角の塊を作っても面白くないので、お題を持ってみました。
今後3Dプリンターで何か作ろうと思った時に、どれぐらいの精度や強度で製作出来るのかがお題です。
(知り合いの機械は、ワタクシメノモノ。ジャイアン理論です(笑))



約2時間ほど待って、出来上がったのがこちら。
基本的なパラメーターはそのままで積層していきました。
密度やらピッチやら速度やら色々と触れますが、今回はあまりいじらずどんな感じか見ます。

あたりまえですが軽いです。
面は思っていたより平滑な感じですが、ツルツルとはまた違う面です。
積層跡の感触は感じるものの、起伏は小さく手触りでは平面だと感じれる面です。
平面度は0.05~0.2mm 先端に行くにしたがって悪くなっていきましたが、思ったより良さそうです。
個人的には、面としては実用範囲内です。

裏側の段付き積層も、問題なくできていると思います。


どうかなと思っていた側面の溝。


アルカスイス規格に対応したクランプ溝ですが、綺麗にできていました。

全体的にエッジ部はだれるかと思ってましたが、想像以上にシャープです。
まったくだれてません。コーナーRも滑らかさんです。

片端に設けた幅2mm高さ2mmのストッパー部もちゃんと積層出来てます。
力を掛けてもポロっと剥がれる気配もありません。


一定の固さはあるよう に思います。
裏側は10mm厚に対して5mmの段付き積層。
厚みが半分の部分に、長穴形状を積層をして、強度的には低下しそうな箇所です。
それでも割と力を入れないと折れそうにないです。
力を入れれば僅かに撓んでいるのは感じますが、思ってたより強度はありそうです。
弱すぎるといった感じはしない。
格子状に積層しているので、曲げ方向には有利だと思います。

材料を変えたり積層条件を変える。
予め考慮して肉厚設計にするとかで、ある程度の強度は持たせれる感じです。
最適条件と設計次第でしょうか。

寸法精度は、今回の条件下では外寸で概ね0~0.4mmの誤差。
積層部が長くなればなるほど、甘くなっていく傾向があります。
mm単位ぐらいの精度だと思ってましたが、予想を裏切る精度に驚きです。
エッジがだれずにシャープなので、外寸精度は良いみたいです。

今回の3Dプリンターは、家庭用の安価モデルで、積層サイズも150mm×150mmぐらいです。
積層条件をきちっと煮詰めていけば、もっと良いものができそうです。
家庭用のモデルでも、ここまでの物が出来れば、作るものによったら十分活用できそうです。
でも、稼動部や高負荷な所に使うような部品は、十分に検討して設計したほうが良さそうです。
そういう所は、やっぱり強度・精度的に削りだし品がいいのかなと思います。

せっかくなのでカメラに装着。


K-ASTECさんのプレートを持っているので使いませんが、良いでしょう(笑)

また時間がある時に遊んで見ます。
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永源寺ダムに寄ってみた。

撮影地の新規開拓というわけではないのですが、
先日キャンプにいった帰りに、近かったので東近江市にある永源寺ダムによってみました。
場所的には、日野町にある蔵王ダムから、15分ほど北に走った所にあります。

永源寺ダムです。
<
ダムの堤防からの眺めです。
この日は減衰傾向だったのか、水が少なかったです。
道路に出てもう少し先に進むと管理棟の駐車スペースがあるようです。
この日は家族もいたので行きませんでした。
そちらのほうが落ち着いて撮影できるかもしれません。
堤防の街灯が終日点灯しているかはわかりません。
蔵王ダムは遅くても22:00頃には消えます。

空の暗さはわかりませんが、近くのキャンプ場で見た感じでは蔵王ダムと同じぐらい。
なので、行くなら15分でも近い蔵王ダムでいいのかもしれません。

位置的にはこんな感じです。

赤丸付近でキャンプしていました。
このあたりはダムが多いです。
蔵王ダムの少し横にある日野川ダムにも行ったことがあります。
住宅街のすぐ横にダムがあるので、規模は小さくて池みたいでした。

ちなみに台風5号の影響で、蔵王ダムも永源寺ダムに行く道も現在通行止めです。
避難勧告がでているようです。
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こと座 今昔ものがたり

7月の新月期、結局なにも収穫が無いまま終わってしまいました。
8月の盆休みは月が絶好調だし、なんともタイミングが悪いです。

記事のタイトルは、品のある書籍のようですが、内容は対した事ありません。

梅雨が明けた1年前の今頃、初めてベランダで撮影を始めました。
何も考えずに頭上で一番輝く星を撮影した記憶があります。
あとで、それがこと座だったと知りました。

1年前に初めて撮影したこと座


キットレンズで55mm(換算88mm) 15秒の固定撮影でした。
周辺減光もまったく気にしてる様子が無くて、減光ヴァリヴァリです。
これでも目では見えない星が写って、感動した記憶があります。
星座表と見比べながら、2重星だとか、リング星雲(M57) を探してみたり。
こと座周辺の星が、星座表通りに並んでるのを見たりして、たった1枚で1週間ぐらい楽しんだきがします。そんなこんなで毎日この1枚を見てるうちに、こと座の形を覚えていった気がします。その後も他の星座を撮影して、同じように見比べて星座を覚えていくようになりました。
(ペルセウス座だけはいまだに覚えきれません)

なので、こと座にはちょっと他より思いいれがあったりします。
(織姫をアイしてるということではない)

梅雨があけても毎日すっきりしない日が多い中
一瞬でも星が見えた夜に、こと座を撮影してみることにしました。


【機材】
赤道儀:Kenko SkyMemoS
カメラ:CANON EOS kiss x7i(非改造)
レンズ:TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical
撮影日:2017.7.21 0:00~ 場所:ベランダ
ISO:800 50mm(換算80mm) f3.5 90s×22 気温:25℃

【画像処理】
Rstacker:(Dark減算 Flat補正)
CameraRaw:(RAWデータ現像)
DeepSkyStacker:(加算平均合成)
PhotoShopCS6:(レベル補正 彩度調整 星マスク処理)

特に見所はないですが(笑)
ダーク無し、周辺減光だけ補正してます。
マスク作って星にちょっと お化粧して、明るさをちょっとサワサワしただけです。

そこそこ光害のある我が家のベランダだと、こんなもんです。
天の川に近いからなのか、写りきれてない微光星予備軍がたくさん見えますあります。
光害の少ない所で撮影すれば、もっと写りそうです。

今回はTAMRONのズームレンズで撮影したので、50mm(換算80mm)です。
追尾撮影になって露光時間は稼げるようになっても、90秒でまっちろです。

それでも1年前と比較して、星が流れず、あの時写ってなかった星が写せるようになったんだと実感しました。まぁ、ベランダからなので、対して写せては無いのですが。

1年前に ちょっと興奮したあの2重星が、仲良く並んでいる姿を見てちょっと嬉しくなりました。
さらに、1年前には確認すらできなかった、リング星雲(M57)も確認できました。
かなりチッサくて存在だけですけど。
リング型まではわからないですが、青緑色っぽいので中央部の色なのかもしれません。
250mm(換算400mm)で狙っても、かなり小さそうです。

今回もこの画像で、1年前と同じようにstellariumと見比べてみました。
この領域、特に何もなかったんですね・・・
リング星雲(M57)と、M56(球状星団)ぐらい?
M56(球状星団)もかなり小さい球状星団なんですね。
ちょっと寂しすぎたので、ソフトフィルターつけて、こと座だけでも目立たせれば良かったかなと思います。

次の新月期やその前後期あ たり、スッキリ晴れて遠征に出かけたいです。
ベランダ遠征 | コメント:4 |

照準器を買う。 オリンパス EE-1

先週末、突然PCのHDDがお亡くなりになりました。
データは生きていると判断したので、USB-SATAケーブルで繋ぎデータを救出しました。
新しいHDDを買ってきて、救出データの移行、OSの再インストールと環境復帰に丸2日を費やしました。
メールのデータのみ救出できず全て無くなりました。
この記事をきっかけに、みなさんいますぐバックアップを取りましょう(笑)

記事の本題ですが

照準器を買いました。
オリンパスのEE-1という照準器です。

以前、この記事でちょっと紹介しました。
星撮影だけでは使い道が限られるので、その時は買うつもりはそんなになかったです。
子供の 運動会で使おうと思ったのと、臨時収入が重なったので買いました。
望遠時に照準器で子供を追尾しながら、撮影しようかと思います。

梅雨明け後、すっきりしない空ばかりですが、先週数時間だけ気持ちよい空がありました。
早速、ベランダに遠征して使ってみました。

以前の記事以降、星撮影での使い道を考えていました。
撮影前には、必ずピント星でピント調整をするわけですが、まずカメラにピント星を導入する事から始まります。
私これがチョーヘタクソなんです。
見えない対象は、自作目盛環で導入するので逆にたやすいのです。
それにしてもまずは基準星を導入しないと始まらないわけです。

250mm(換算400mm)で撮影する事が多いので、い きなり250mm(換算400mm)でピント星を狙います。
スカイメモSの赤径・赤緯軸を回して、カメラに導入します。
カメラと私のシンクロ率が高いときはすぐに、そうでない時は結構手間取ります。

手間取る原因は、位置が合ってないかピントが合ってないとか。
赤緯軸を少し回しては赤径軸を動かしてやっても、一向に導入出来ない事があります。
原因はピントそのものがあってなかったというオチ。
これだと、位置があってても星が導入できたかもわかりません。

1台のカメラしか所有してないので、普段使いでも今のカメラを使ってます。
ピントリングの位置は、いつもバラバラです。
こうなると、カメラの方向が悪くて導入できていないのか
ピントが合ってな くて導入できてないのか、わからなくなります。
照準器を使う狙いは、間違いなくカメラの方向は合っているという確信を得たいというわけです。

そんなことしなくても、広角や標準でいれてからやるとか、事前に遠くの建物で大体のピントを合わせておくとか
色々やりようはあるのですが、望遠で取る時は望遠1発でキメたいんです(笑)

過去の記事で何度もでてきてますが、キットレンズのピントリングはスカスカなんです。
すぐ動く上に当たりがありません。右にも左にも延々回ります。
なので、大体この場所で星が見えるぐらいに合う場所の見当がつきません。
一度、印を付けてみましたがその場所に合わしてもダメだった記憶があります。
方向性だけはあるようです。

本体はプラスティック製なので軽いです。
未使用時は閉まえて、使う時にだけ開けます。

閉まっている時は自動でOFF状態になるので、切り忘れがないです。
ホットシューに嵌めてネジで固定。ガタつきも無くていい感じです。

中にレティクルが表示されて、ダイヤルで輝度を1~5段階に調整できます。

左右と上下のダイヤルでレティクルの位置を調整します。
事前にLV画面中央に建物をいれて、レティクルの中央に建物がくるように調整しておきました。

ベランダに撮影機材一式をセットして対象を星にして使ってみました。
適当に見えている、アルタイルやベガ・アンタレスなど一等星クラスを照準器で狙いました。
ファインダーやLV画面と違って、素通 しのガラスなので全体が見えて対象を狙いやすいです。

結果のほうは、照準器のレティクル中央に対しLV画面で若干左下。
それでも、LV画面のどこかには入っているので問題なしです。
レティクルの位置調整はダイヤルで簡単に出来るので、中央中央になるよう再調整しました。
再調整後は、中央中央で完璧になりました。
両眼・片眼でも大丈夫です。

せっかくなので、ほぼ見えてない3等星・4等星クラスでも試してみました。
空の状態が良い時に、自宅からなんとか見える限界です。
結果は、問題なく導入可能でした。
何度か狙っている星とは全然違う星だった事があるので、これで間違いはなくなりそうです。

だんだん楽しくなってきて、意味なく照準器で導入 。
LV画面に入っているか確認をしてみたり。
あんな体勢やイケない体勢から、導入に問題ないか確認したり。
小一時間ぐらい遊んでしまいました。
まぁピントが合っている状態からなら、位置だけの問題なのでさほど効果や有難味は薄いです。
問題はピントが合ってない状況で、使えるのかという事です。

ピントを完全に外してLV画面でも星が確認できないぐらいピントをずらしました。
この状態で照準器の中央に別の星を入れてみました。
当然LV画面には何も写ってないわけですが、星は入っているハズです。
ピントリングを回してやると、ピントが合うにつれて星がLV画面に出てきました。
これは使えると確信しました。



これで、ピント星や基準星を導入する時、時間を費やさなくてすみそうです。
何度か照準器を付けたり外したりして使ってみましたが、大きなズレもなさそうです。
付けるたびに位置調整が必要なら意味ないんデス。

問題があるとすれば、レティクル調整ダイヤルが回りやすい。
ホットシューに固定する時にネジを回しますが、丁度指の側面にあたってダイヤルまで動かしそうです。
これはダイヤルをテープで覆って対策しました。

もう一つは、レティクルの輝度が明るすぎる。
昼間使うことを想定した物だと思うので、輝度を一番下げた状態でも夜間には強い。
一等星クラスでもレティクル近くになるとその明るさに埋もれます。
見えにくくても、適当にレティクル内に入っていれば、LV画面内に入るので 問題なしです。

肝心の遠征も、梅雨があけてもまったくスッキリしません。
結局、スッキリした日があまりないまま終わってしまいました。
今週末にも台風が接近してくる予定です。
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