今日から滋賀で星空撮影始めます♪

カメラ初心者がのんびりお気楽に星空撮影

期待してたマルカリアンチェーン・・・

今週末はキャンプにいってました。
月もでてたのでタイムラプスぐらい撮影出来るかなとおもってたのですが何も出来ませんでした。撮影機材は持っていきましたが、残念ながら曇りで出番はありませんでした。

今回で4月末のおにゅう峠で撮影した最後のネタになります。
順番通りではないですが、250mm(APS-C)で撮影した対象では最初と最後になります。
最初がマルカリアンチェーンで最後がM13です。

マルカリアンチェーンは、過去に自宅と蔵王ダムで撮影した事があります。
自宅ではなんとなく写ったので、蔵王ダムで挑戦してみましたが厳しかったんです。
おにゅう峠だったら、どれぐらい写るのかと思って三度挑戦してみました。

マルカリアンチェーン 赤径:12h25 赤緯:+12°53

【機材】
赤道儀:Kenko SkyMemoS
カメラ:CANON EOS kiss x7i(非改造)
レンズ:CANON EF-S 55-250mm F/4-5.6 IS STM
撮影日:2017.4.29 20:30~ 場所:おにゅう峠
ISO:3200 250mm(APS-C) f5.6 300s×22 気温:9℃

【画像処理】
Rstacker:(Dark減算 Flat補正)
CameraRaw:(RAWデータ現像)
DeepSkyStacker:(加算平均合成)
PhotoShopCS6:(レベル補正 彩度調整 各マスク処理)

地味ですね・・・
この時は強風が吹いてたせいか流れ気味です。
直前まで発生していた霧の影響なのか全体的に眠たい感じです。
24枚撮影(合成22枚)したんですが、最初と最後のコマでピークが違ってしまいました。最後の1コマになると半間隔分ぐらいシャドウ側に寄ってしまっていました。月が完全に沈んでから撮影すればよかったです。
もったいないので、シャドウ側に寄ったコマも全部加算平均しました。

それにしても、なんだか思ってたのと大分イメージが違いました。
各所で迫力のあるマルカリアンチェーンを見過ぎて、期待しすぎたのかもしれません。光忙をはっきりと捉えられていたら、いい雰囲気になってたかもしれません。物足らない感がありますが、現時点で一番いい撮影地で撮影出来たのでよしとします。
でも、これだったら今の機材ではもう撮影しないかもしれません。

M13は露光時間を延ばしすぎたせいで中央が飛んでしまいボツにしました。
これでネタが尽きてしまいました。
次の遠征計画を立てようと思いますが、完全に梅雨に入る前に行きたいですね。
南の暗い所で、いて座あたりを撮影しにいきたいです。
次の新月期だと確実に梅雨入りしてるでしょうから、厳しいかもしれません。
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星野写真 | コメント:0 |

回転花火銀河(M101)

タイトルなんも思い浮かびません。

今回の記事は、4月末のおにゅう峠で撮影したM101です。
その日は、M13とマルカリアンチェーンも撮影しました。

春は系外銀河がたくさんあって、これまでにいくつか撮影しました。
自宅で系外銀河は厳しいので、自宅で試写・ホームの蔵王ダムで本番行為に及びます。M81・82はなんとか特徴がわかるレベルで写り、調子にのってトリオ銀河にも挑戦しました。トリオ銀河は期待してた割にいまいちだったんでボツにしました。

新しい光学系は欲しいですが、キットレンズで一通り撮影してみて、写しやすい・写しにくい対象。焦点距離もあげて、この対象は大きく写してみたいなぁとか。シーズ ンを通して撮影して、それらを把握した上で、次に買うべき必要な光学系の参考になればなぁと思ってます。なので、非改造カメラでも赤いのんとか撮影もします。

本題ですが、ステラリウムで大きさや等級を見ながら、見栄えのする面白そうな対象を探しました。そんな中で目についたのが、今回のM101 回転花火銀河。
見た目に銀河だと分かりやすいし、割と大きくておにゅう峠なら写るんじゃない?
そんな軽い考えで挑んだM101(回転花火銀河)です。
後で調べると大きいけど淡い銀河だと知りました。ごめんなさい(笑)

M101回転花火銀河 赤径:14h03 赤緯:+54°20

【機材】
赤道儀:Kenko SkyMemoS
カメラ:CANON EOS kiss x7i(非改造)
レンズ:CANON EF-S 55-250mm F/4-5.6 IS STM
撮影日:2017.4.29 23:15~ 場所:おにゅう峠
ISO:3200 250mm(APS-C) f5.6 480s×11 気温:9℃

【画像処理】
Rstacker:(Dark減算 Flat補正)
CameraRaw:(RAWデータ現像)
DeepSkyStacker:(加算平均合成)
PhotoShopCS6:(レベル補正 彩度調整 各マスク処理)

うーん。
淡いし小さい・・・ 

回転花火銀河といえば、腕の渦巻き構造以外で赤いプチプチも特徴ですよね。非改造カメラなので、期待 してませんでしたが写りませんでした。期待通りです(笑)
ISO3200で過去最長の480秒の追尾撮影だったので、期待しましたが甘くなかったですね。回転花火銀河だとわかるレベルだとは思いますが、渦巻き構造の細かな解像度は捉え切きれてなかったです。それでも、少し回りまで伸びた腕は写ってるようなきがします。

ダークは以前紹介した、恒温槽ダークを使いました。
フラットは自宅で何回か撮り直したフラットを使って補正しました。

今まで流れても250mm(APS-C)で300秒までを許せる範囲として撮影してました。でも、この場所でこの対象だとピー クに達しませんでした。これ以上感度は上げたくなかったので、もっと流れてもいいから480秒まで伸ばしました。北天に近いせいか、思いのほか流れ具合が悪化しなかったので良かったです。

でも撮影枚数は中途半端な11枚。
24枚は撮影しようと思ってたのですが、露光時間が予定してたより長くなって、その後の撮影時間がなくなりそうだったので11枚でやめました。(12枚撮ったと思ってましたが・・・)

おにゅう峠でこれぐらいなら、ホームの蔵王ダムだともっと厳しそうです。
それでも、これからも撮影できそうな対象を探して色々撮影していこうと思います。
まだ、しばらくはキットレンズで撮影していきます。
星野写真 | コメント:8 |

実は撮ってた夏の大三角形(天の川)

珍しく、週末にかけて晴れが続いています。
撮影に出かけたいところですが、来週か再来週のために在宅率を貯めておきます。先日、いて座方面の天の川を最後に撮影したと思ったんですが違いました。

データの最後に1枚だけ、違うものがありました。
せっかくなので処理しました。
天頂に達するにはまだ数時間後ですが、南と違って光害の影響は小さかったです。福井方面の光害が、左下にあったんですがうまく処理できました。周辺減光は放置してます・・・
おにゅう峠だと、ここの濃い部分も肉眼で見ることができてました。

天の川 夏の大三角

【機材】
赤道儀:Kenko SkyMemoS+自由雲台
カメラ:CANON EOS kiss x7i(非改造)
レンズ:TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical
撮影日:2017.4.30 3:00~ 場所:おにゅう峠
ISO:400 17mm(APS-C) f2.8 480s×1 気温:9℃

【画像処理】
PhotoShopCS6:(レベル補正 彩度調整 各マスク処理)

前回記事の天の川と同じで、ISO400 480秒の1枚撮りです。
ダークもフラットも無しです。

記憶に無かった予定外の1枚の割に、そこそこ写ってました。
こっちも四隅は鳥が飛んで、星も盛大にハローハローしてます。

デネブ周辺は割と赤いのかな?
改造カメラだともっと派手な雰囲気になるんでしょうか。
処理をしてたら、背景が白っぽい・明るい?なぁって、でも光害でも無さそう・・・そう感じながら処理してたのですが、ものすごい微光星でびっしりなことに驚きです。これ全部星なんでしょうか?

初めて遠征して蔵王ダムで、天の川を撮影したのがこれ
固定撮影と追尾撮影の違いはありますが、全然印象が違います。
空の暗さが蔵王ダムと比べて違うのが大きいですが、この頃に比べたら少しは上達したのでしょうか(笑)
いて座方面ほどの派手さはなくても、ここはここで好きかもしれません。
最初に撮影した天の川がこの領域でしたし、感慨深いものがあります。

天の川合成1

前回記事のいて座方面の天の川とお遊びで繋げてみました。
別々で処理したので、全然明るさも合ってませんが気にしないでください(笑)
雰囲気だけです。右下・左上でしか重なる所がなかったです。
隅は歪んでいて合わないのか、合う部分が少なすぎたのか、PSのPHOTOMERGEでは上手く繋がらず。手動で繋げてみました。
星景写真 | コメント:2 |

久しぶりの広角 念願の天の川撮影

先日4月30日のおにゅう峠へ遠征したときの記事になります。
いくつか撮影しましたが、全然処理ができていないので分けて記事にしていきます。
逆からになりますが、今回は最後に撮影した分になります。

撮影を始めたきっかけの一つでもある天の川。
昨年ははくちょう座付近の天の川を何度か撮影しました。
一番撮影して見たいと思っていた、いて座方面の天の川をようやくちゃんと撮影できました。
昨年は、シーズンが進んでしまっていたりで、ベストな時間帯には撮影できてませんでした。
事前に調べてみたら、3:00頃に南中しそうだったので、最後に撮影しました。

昨年、ここに昇った時には固定撮影でも素晴らしい星空が撮影できました。
追尾撮影で撮影したら、どうなるのだろうかというワクワクもありました。
ただ、やっぱり春の星座は地味で前回の初冬程、空の迫力が欠けてたでしょうか。
夏の星座が昇ってきてからは一気に星空が賑やかになり、素晴らしい星空になりました。

昨年は23:00着でしたが、今回は明るい内に山頂を見ておきたくて17:30着。
少し前までは雪に入口が閉ざされていて通行止めだったようです。
山頂には僅かですが雪も残ってました。

早くに着いたので山頂を散策したり、機材の準備をしたりしました。
数時間前まで雨が降っていたので、ここから2時間ほど濃い霧に覆われてしまいました。
暗くなる前に晩御飯をしようと、お湯を沸かしてコンビニ弁当と味噌汁を食べました。

結構な霧で視界も悪くて、機材が濡れだしたりで割と寒い状況になりました。
21:00頃に月没ですし、それまでは曇ってようが霧がでてようがで、焦りはなかったです。
気温が落ち着けば霧は晴れるはずなので、しばらくはお湯を沸かして珈琲の時間を過ごしました。予想通り霧が晴れたので、計画してた順番で撮影していきました。

この場所でも南側は光害の影響が強くありました。
それでも濃い部分やはくちょう座あたりの天の川は肉眼でも見る事ができました。
最初はコンポジット前提でISOを上げた条件で複数枚撮影しました。
1枚物に興味もあったので1枚撮りに挑戦して、今回の記事も1枚撮りのほうを記事にしました。
横構図で撮影したかったので、ドイツ式から自由雲台に付け替えて撮影しました。
自由雲台での撮影も事前に、自宅ベランダで練習してきたので問題なく撮影できました。

天の川

【機材】
赤道儀:Kenko SkyMemoS+自由雲台
カメラ:CANON EOS kiss x7i(非改造)
レンズ:TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical
撮影日:2017.4.30 3:00~ 場所:おにゅう峠
ISO:400 17mm(APS-C) f2.8 480s×1 気温:9℃

【画像処理】
PhotoShopCS6:(レベル補正 彩度調整 各マスク処理)

撮影ISO400 480秒の1枚撮りです。
ダークもフラットも無しです。

これはフィルター無しですが、フィルター有りでも撮影すればよかったと思います。
このレンズの四隅は相変わらずです。星が鳥みたいです。
青ハロというのでしょうか? 盛大に出てました。

処理の方も久しぶりだ ったので、上手くできたかはわかりません。
マスクだったり色々と復習しながら処理しました。
星と天の川を別でマスクして、星の色もだしつつ、天の川にもきちんと色をのせれたつもりです・・・
今まで撮影した、いて座の天の川の中では一番良く写ったと思います。
昨年撮影を始めたころ、自宅や近所で撮影した天の川がこちらこちら
雲泥の差です。

天の川自体の色合いがよくわからず、色々ネットで見たのですが、個人好みに仕上げる感じが多いのでしょうか。自分の中の天の川はこんな感じの色合いにしてみました。色彩をいじればいじるほどケバケバしくなったので、適当なとこでやめました。全体的に少し硬調に寄った雰囲気ですが、個人的にはいい感じです。

方角的に厳しい事もあって、光害は完璧に取り除けませんでした。
グラデーションマスクやらで少し処理しましたが、下側は強すぎて完全に飛んでます。
技術の無さを棚にあげれば、光害があったほうが自然な感じがして好きですよ!(笑)

WEB用に画質や解像度を落としたら、オリジナルのシャキっとした感じがなくなってしまいました。
ちょっと残念です。

バンビの横顔というのでしょうか?
よく色んなブログでお見かけする対象です。
あまりトリミングはしないのですが、ちょっとトリミングしてみました。



星がたくさんあって青みが強くて綺麗な領域ですね。
今度望遠で撮って見たいです。

アンタレス付近から伸びる暗黒帯も見えます。
これは天の川中心部のほうの暗黒帯と繋がってるようにみえますね。
アンタレス周辺にある反射星雲のっぽいのもちょっと見えます。
天の川の中にいる土星も中々シュールです。

銀河の中心部だけあって、たくさんの天体があって賑やかです。
しばらくは、このあたりだけでおなかが一杯になりそうです。
残りの分もすこしづつ処理してアップしていこうと思います。
星景写真 | コメント:4 |

ダーク撮影の最終兵器!?

また少しバタバタしてきた感じで先日の遠征で撮影した処理がほとんど手付かずです。

GWは各所で晴れる日が多く良い時間を過ごされたのではないでしょうか。
暫くは撮影に向かない状況ですね。
遠征したときの記事ではないのですが、ちょっとおもしろい物を会社で買いました。。
恒温槽というものですが、ゴツイ電子レンジみたいなものです。
もちろん業務で使用する目的で買ったもので会社の所有物ですよ(笑)



簡単に言えば、自由に好きな温度環境を作る事ができてしまいます。
-40℃から150℃まで調整可能です。
普通なら、まっさきにお弁当をあっためるという発想がでてくるのではないでしょうか。
自分の場合は、ダーク撮影に使えるんちゃうの?でしたが。

最近は、対象に掛けるに比例してダーク撮影も時間が掛かる ようになりました。
なので、よっぽど気が向かなければ対象を撮影したあとに現地でダークを撮影をしようという気になりません。
これが対象の撮影だったら1時間・2時間ぐらい待っていられるのですが、真っ黒い物を撮影するのに1時間・2時間は耐え難いものがあります。
なので最近は車内で撮影しながら帰るというのを実践しているのですが・・・
(少し温度変化がでちゃいますが)
かなりの確率でカメラの電源を入れ忘れてるんですね~。
当然ダークもくそもはなくそっちゅう話です。

前回もおにゅう峠の帰りにダーク撮影をしながら帰宅しました。
案の定カメラの電源を入れ忘れてました。
だったら次の日の夜にでもダークだけ撮影すれば良いと思ってたんですが、そのままGWに突入して夜の気温が完全に変わってしまいました。

そこでこの恒温槽・・・。
これだったら当時の温度を再現できるのでダーク撮影に使えるかもと思った次第です。
まぁ会社の所有物ですし、おおっぴらに私用で使うわけにもいきません。
なので、ちゃんと会社に許可をもらってから私用で使わせてもらう事にしました。
業務で使ってないときなら、自由に使っていいよという事なのでありがたく使わせてもらいました。

タッチパネルで設定温度をいれるだけです。
しばらくすると炉内が希望の温度で維持されつづけます。
あとは中にカメラをほりこんで撮影開始してほっとくだけです。



観測窓は透明ガラスなので蓋をして光がはいらないようにしてます。
ほぼ狂いなく希望の温度に出来ます。

そんな感じで撮影し たダークがこちら。

<

当ててみないとなんとも言えませんが、ぱっと見はちゃんと撮影できているように見えます。
これはISO3200の480秒だったので、画面の端に熱ノイズ(というのでしょうか?)が出てきてました。
ライトフレームも同じような感じです。

当時とカメラの使用状況こそ違えど、温度状況的には同じ環境です。
ダーク撮影の兵器となるでしょうか。
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